2008年09月14日

シアタートラム『悪夢のエレベーター』を観てきました!

三軒茶屋のシアタートラムで舞台『悪夢のエレベーター』を観てきました。

そもそもは7月末に『THE ICE』を観に名古屋へ行くにあたり、今回は持っていけるような仕事がなかったので(職場でないと出来ない作業ばかりが残ってたんだよなぁ)、何か読み物が欲しいと思い、とある仕事帰りに本屋さんへ。
その店頭で平積みになってたのが文庫『悪夢のエレベーター』。
名古屋への往復の新幹線で読んだら、すごく面白かった!
帯がついてて、舞台化されるという。
チケットを調べたら、その時は行けそうな日のがあらかた無かったのだけど、後で14日の14時の回が復活してたので、急いで取ったというわけです。

三茶の舞台というと、2003年12月の世田谷パブリックシアターでの『法王庁の避妊法』以来で観に行きます。

KC380614.jpg午前中は銀座へ行って13日にオープンしたばかりのH&Mを冷やかして…こようと思ってあまりの行列の長さに『これはとても時間が足りない』と白旗揚げ、
近くのフルーツ&パッションでカナダ、熊本館で「いきなり団子」とデコポンジュースを買って熊本県を味わい(黒糖ドーナツの小袋のがなかった…残念。あれおいしいのに〜)、
その移動途中で通りかかったカフェで「たまねぎ+トマトソースのハンバーグ」ランチを食べて、それから三軒茶屋入りしてちょうどいい感じでした。
H&Mに行けたらお昼を食べる時間はないと思ってたので、おなかもすいてたし、早々にあきらめて結果オーライだったのかも。

シアタートラムは全部で11列+補助イス1列(これが当日席かな?)くらいの小さめの劇場。
一応双眼鏡を持って行ったのだけど、思った以上に舞台が近くに感じたので、使いませんでした。

黒っぽい、エレベーターと階段、屋上を模したすっきりした舞台。
緞帳ないんですね。
印象的なのが舞台向かって左上に大きく表示された「3」。
三軒茶屋の「3」かと思ってたら、舞台始まってわかったけど、デジタル数字のそれは、エレベーターの階数表示だったんですね〜。

エレベーターに閉じ込められた男3人、女1人による、狭い状況下という設定での心理劇。
詳しくは舞台を観に行くか、文庫を読んでください。
映画化の話もあるらしいです。
最後に冷や汗がじっとり出てくるような結末が待っているのだけど、大半は一体どこまでが台本で、どの部分がアドリブだったのかわからないような、スピーディーで面白いセリフ回しが楽しめました!

いちいち、細かく“笑い”が散りばめられてます。
明らかに演出だなと思わせるところのほか、『次のセリフが飛んだのか? それともそういう設定?』と思わせるところや、セリフの言い間違え(発音間違いという程度)も相手が拾ってふくらませる、それすらも『どっち?』と思わせるところがあってね。

「大相撲のよりもっとすごい薬」だの「あなたとは違うんです!」だの、最新のネタも盛り込まれてましたね(笑)。

ただ、最後の最後に役者が語った一言。
あの一言が無くても、カッターナイフの音とエレベーターの階数表示だけのほうが、より怖さが伝わってきたんじゃないかなと思いました。

いやー、面白い舞台でした!
途中までは会場内で笑いが絶えない展開でした(最後は笑えない話だから。面白くないわけではないです)。
約2時間、休憩無しで途中でお尻が痛くなってきたけど(笑)、中身の濃い2時間でした。
各公演の1時間前から当日券が若干枚数発売されるそうなので、今からでも興味がある方は是非。

公演パンフレットは1,200円。
週刊誌風の分厚い装丁で、インタビューほか読みごたえがあります。

あーそうそう、ひとつ気になったことを。
演出上、セリフも音楽も役者の動きもない、静まりかえる場面の時は、是非とも咳払いは我慢してください。
しゃっくり、くしゃみは突然襲ってくるものだし我慢するのも難しいだろうと思いますが、咳払いはねぇ。
痰がからんだのを一瞬も我慢できないってことはないと思うんですけどね。
風邪とかで咳が止まらないのとはちょっと違うんですよ、そういうの。
一瞬、5秒とない間なのに。
でもその“間”がどれだけ大事なことか、わからないのかな。
どうしてもという方は、せめてハンカチで押さえるとかしてください。

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2008年9月12日〜21日 シアタートラム(東京)
2008年9月25日〜28日 シアター・ドラマシティ(大阪)

原作・脚本■木下半太
演出■ダンカン
出演■吹越満、片桐仁、中村倫也、高橋真唯


役者さんでは吹越満とラーメンズ片桐しか知らなかったけど、高橋真唯って、パンフレットの中のキャスティングのくだりを読んでて初めてわかりました。
ちょっと前にやってた「ゼクシィ」っていう結婚情報誌のCMで、花嫁役をやってた方ですね。
「そーのひーとをーえらーんだ〜♪じんせいーがーいーまーはーじまーるー」っていう、披露宴での女友達の(ヘタクソな)余興って感じのBGMのアレですよ。
顔の皮膚が薄そう(なんだそりゃ)、顔小さいな〜って思った記憶があります。
今回の舞台では全然雰囲気違いますね。
中村倫也も、オカマちゃんの役とオカマちゃんが男性を演じる役と演じ分けてて、2人ともいい印象でした。
ラベル:東京都
posted by エマ at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

福田総理 辞任

「21時30分から緊急記者会見を行う」

…やっぱり、の内容でしたねぇ。
今“緊急記者会見”なんて、それしか思いつかないもの。

社会的にどうかはさておき、わたし個人としては『今のうちに決断してくれて良かったわ』と思いました。
内閣の布陣がどうなるのか…大臣の交代はあるでしょうか、やはり。
となると、今のうちでまだマシだったなと。
これが10月だったら『…ふざけんナよ爆弾』ってところです。
業務上、色々なことが待たされて遅れ気味になるわけよ。
影響は思いもかけない、意外なところへ及ぶんですよ。
そこらへんへの想像力は欠けてましたね、福田君。
posted by エマ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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