2010年05月31日

さいたま落語亭(その9)

100530_1343~01.jpg最近見に行った中から、順不同で(書きやすい順?)。

5月2日下北沢での「鉄渦」に出演の古今亭駒次さん。
昨年の渦に引き続き鉄道落語が面白かったので、機会が合えば違う話も聴きたいというわけで、
ちょうど同じ方面に用事が出来て一石二鳥と行ってきました。

浦和市民寄席の中でも、埼玉ゆかりの前座と二ツ目の若手を育てる会とのこと。

この会のメイン、三遊亭天どんさんは埼玉大学教育学部卒、
駒次さんは古今亭志ん駒師匠に弟子入りをお願いしに来たのがここだったそうです。
ゆかりというか思い出というか。
浦和市民寄席は前座の時以来2回目の出演とのこと。

駒次さん古典「お見立て」40分くらい、
天どんさん古典から「居残り佐平次」60分くらい、かなり自由な感じ。
中入り〜10分くらい?お茶がふるまわれる。
前半だけで既に100分くらい経過してるんだけど、これから後半あるんだよねぇ…?

天どんさん
「居残り」は慣れた人なら45分くらいで話すのだけど、まだ二度めなので時間かかったとのこと。
後半では「狸の札」狸の恩返し話を10分くらい。
話すことを飛ばしちゃったそうだけど、何を飛ばしたか途中で思い出し、結果的に笑いが。

駒次さん
枕は「事業仕分け」浦和には8つも駅があり多すぎるので、浦和駅を残して廃止に。
さいたま市民も他人事ではないよと。
5月2日の鉄渦でもやった新作「公園のひかり号」20分くらいで。

14時から16時30分までたっぷり。

天どんさん初めて聴いたけど、いい感じのダミ声で、ぼやきとも自虐ともつかない独り言のような語り口。
ちょっと寒空はだかさんの話し方と似てるかも。
時々聞き取れないところも似てる(笑)。
古典二作だけど、あまり古典古典してない話ぶりでしたね。
結構現代風というか、時々素に戻る。
とぼけた味もありつつ、図太く面白かったです。

天どんさんが話してたことだけど、たしかに駒次さんは清潔感がありますね。
あと歯切れの良さがいいところかなぁ。
後半の新作みたいに子どもが出てくる話だと、それがよくわかりますね。
今回は鉄道落語をやると思ってなかったのでうれしい誤算。

面白い日曜午後でした。

落語はあまり聴いた経験ないけど、江戸時代(特に文化文政の頃)はもともと好きな時代なので、そこそこの予備知識でも十分楽しめたなぁ。
posted by エマ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

今観たい映画

今年は結構、観たいと思った映画を観に行けている気がする。
行けない時はまったくタイミングが合わないのだが。
1,000円で観られる時ばかり選んでいるにも関わらず、
ここに感想を書いたほかにも行けてるし。
そんなにたくさん行ったわけではないけども、
今年は巡り合わせがいいのだろう、たぶん。

シネコンが増えて、近くていつでも行けると思って油断してはいけないのだ。
上映時間が週単位でころころ変わるので、来週なら仕事帰りに行けるけど、再来週は午前中しかやらないとか。
そういうのにかぎって、来週は仕事帰りに都合がつかないとか。
行きやすい時間帯にやってるのが必ずしも近場と限らない。
あちこちでやってると思ってたら同じタイミングで上映終了、行き逃すというのもよくある話。
シネコンもあてにはならないということか。

以下、今行きたいと思ってる映画、備忘録。
「クロッシング」
「BOX」
「春との旅」
「パーマネント野ばら」
「グリーンゾーン」
posted by エマ at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

早すぎても良くない

20100509.jpg「早い」と、得をすることは、よくあることだ。

「早起きは三文の得(徳)」とも言うではないか。
スーパーの特売朝市しかり。
チケットの発売当日しかり。
「先着△△名様に●●プレゼント!」とかも、よく聞く話。

でも、早すぎても良くないことはある。
いや、良くないというのは言いすぎか。
損でもないけど、得でもない。

毒にも薬にもならないとでも言えばいいのか。

例えば劇場のチケット。
良かれと思って(忘れないうちに…売り切れないうちに…)早めに劇場に申し込んだら、
「こっちで取りまとめまーす」って、後から知り合いに言われた、とか。

どっちで買っても同じチケットには変わりない。
でも、こういうのには割り当てだのノルマだのというものがあることもまた、よくある話。
劇場から直接買うよりは、知り合いから買ったほうが、その人の売り上げにも繋がることは容易に想像いただけるだろう。

「後で」と思っていると、ついうっかり失念してしまうことが年々増えてきたので、
気が向いているうちに、気がついた時に、覚えているうちに、時間のあるうちに、
手続きを済ませてしまおうと思うのは、あくまで自己都合。

そこでちょっと踏みとどまって、相手のことを考える余裕があれば、
行き違いが生じることもないのだろうが。
相手あればこそ、手をわずらわせたくない場合もある。

待てない自分がいけないのだろうが、
どうも近頃、こういうことが続いている…気がする。

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※ 画像は本文とは全然関係ないけど、最近気になったもの。
「日本園芸フェスティバル」の一環で飾られたオブジェらしい。
降り立った駅で見かけました。
植物で作ったお内裏様みたいなんだけど、
飾り付け(または片付け)途中で首が抜けそうになってしまったような首の中途半端な長さが不気味。
なぜもっとしっかり植え付けなかったのか????
posted by エマ at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理人から一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

第9回シアターX国際舞台芸術祭IDTF2010

東京・両国「シアターΧ(カイ)」にて、6月1日から7月4日まで開催される
「第9回シアターX国際舞台芸術祭IDTF2010」

メイン・テーマは『チェーホフの鍵』。
今年はチェーホフ生誕150年の年なんだそうです。
演劇、落語、浪曲、ダンス等々、様々な表現が連なる34日間。
チェーホフがやろうとしたこと、もしもいまチェーホフが生きていたらやろうとすることを追い、考える催しとのこと。

一部の回を除き、一般3,000円、学生:シニア2,500円。
開場は開演30分前、自由席。

私は6月29日の19時30分からの回を観に行きます。
http://www.theaterx.jp/10/100629-100629i.php

チェーホフの小品『魚の恋』をテーマにした「さかな」。
図書館でちょっと読んでみたけども、
あんな短いものをどう広げるのか、
ペシミズムの伝播をどんなふうに
ダメじゃん小出流に表現してくれるのか。
楽しみです。

この日は他に3作品あるけど、どれも笑いの要素を織り交ぜたような感じで、楽しい夜になりそう。

他の日だと、6月8日の「ちぇほふ寄席」も面白そうで興味津津。
実際行けるかどうか、現時点ではわからないけどね。
posted by エマ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

下北沢の民家カフェと「渦24」鉄渦【追記】

5月2日(日)、下北沢での「渦24」の前に、大学時代からの友人と久しぶりの待ち合わせ。
軽く夕飯かお茶でもと言ってたのだけど、私の到着がぎりぎりになるので、友人が調べておいてくれました。

「mois cafe(モワ カフェ)」


後で行く方向とは逆へ。
細い路地の先、どう考えても普通の民家。
「こんなところにカフェが!」って感じです。
偶然通りかかることは、近所住まいか、よほど時間があって路地裏散策でもしてる時でないと、無いでしょう。

満席だったので、しばし待つ。
よく見ると、ランチメニューが…。
ランチタイム、18時までだそうです(笑)。
ディナーが始まっててもおかしくない時間ですが、そこはカフェなんで。

ランチはカレー3種。
200円でソフトドリンクつけられるので、私は豆カレーとホットの生姜ほうじ玄米茶にしました。
20100502moiscafe02.jpg20100502moiscafe.jpg

隣の家との距離が近い。
窓開けたら屋根に跳び移れそう。隣んちだけど。

豆たっぷり。辛すぎず、おいしいカレーでした。
お茶は思ったより甘めで焙じた感じは少なかったかなぁ。
でもポットで出てきて、ゆうに3杯分は入ってた。
時間があったらデザートも頼みたかったな。
きっとおいしいのが出てきたろう。

19時30分からのライブ「渦24」最終日の最終回は「鉄渦」。
昨年11月の前回のメンバーから純粋に鉄道好きを厳選、3人構成で出発進行。

その2番目に出てきた寒空はだかさんのネタ中に、こんな発言が。
鉄道マニアにもいろいろいる、その中の「撮り鉄」の話しからの流れだったかと思いますが。

「メシの写真撮るのとか、どうなんですかねー。もー。
全部食ってから撮れよって、ねぇ」

ここ、笑うとこなんですけどね。
空の皿を撮ってどうするっていう。
でもなんか「あ、すいませーん」って、内心謝っちゃいました(笑)。
ついさっきだし。

ライブは、古今亭駒次さんの鉄道落語から始まり、寒空はだかさんの歌ありの流れるようなトーク、ダメじゃん小出さんの鉄トークがそれぞれ約30分、その後15分から20分くらい3人での鉄トークと、盛りだくさん。
人数が少ない分、一人ずつの時間が長くて、楽しかったなぁ。

細かい感想はまたいずれ補足できたらします。
連休前からの風邪は乾燥した気候のせいもあってか、喉と鼻に居座り中。
早く出てってくんないかなー。

しもきた空間リバティ「渦24」鉄渦の感想は以下をご覧くだされ。
【続きを読む】
posted by エマ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

百栄のヒラキ〜骨の付いてる方〜

23日(金)夜、内幸町ホールにて春風亭百栄師匠の独演会「春風亭百栄 独演会 百栄のヒラキ〜骨の付いてる方〜」。
ゲスト出演のダメじゃん小出氏目当てだったのだけど、以前にぎわい座でチラシをもらった「べっちょり」「ぐっちょり」は都合がつかず行けなかったので、師匠の落語ももちろん楽しみだった。

前半は花柄(?)シャツに黒い革ジャン、デニムパンツに靴下姿で立ったままのトークタイム。
20代の頃を中心に10年アメリカで過ごした師匠が語る、メキシコ人の手癖悪い率。
「笑点」への道のり…いつになるのか?
淡々と話すほどに高まる笑い。

始まって20分くらいで師匠下がり、ダメじゃん小出登場。
おお、思ったより早い出番だった。
仕事の都合と電車の遅れで結構ギリギリに着いたのだけど、始まりに間に合って本当によかった。
小出さんも靴履いてなかったな、そういえば。いつもの赤い靴下。
野毛のPRはしてなかった気がする。
いつもの感じで約20分間。

そして再び百栄師匠登場。
「ドラえもん」制作裏の大道具さん、ハイジに出てくるクララ、落語に出てくるヨタローの母。
それぞれになりきった、ぶっちゃけトーク。
まーーー、おもしろかった!
ただ、それぞれの切り替わりで一旦舞台袖に引っ込む間に何もなくてちょっと中途半端だったかな。
暗転するか繋ぎの何かがあったら、ぶつ切り感を感じなかったかも。

仲入りを挟んで後半二席。
「崇徳院」と「怪談 話ベタ」。
古典と新作、ですよね?
特に話下手の人のが実に面白かったなぁ。
話下手で負けず嫌いな青木という男が、怪談話で盛り上げた友人に対抗し、
ひっぱりにひっぱった挙句ようやく話すも、まったく盛り上がらなかったという話。
面白がって盛り上がってるの、本人だけ。

人をいらいらさせる要素を凝縮したキャラだな、青木は。
さんざんもったいつけ、ウケなかった時の予防線をいっぱい張り巡らせ(本人は謙遜のつもりだろうが)、
『そんなに言うなら話すけど』みたいな雰囲気にもっていく。
そのうち話の始まりかたが「タクシーの運転手から聞いたんだけど」だったのに、「おじさんから聞いたんだけど」に急変。
そこをツッコまれると、「え、俺のおじさんタクシー運転手って知らなかった?」
知らんよ、おまえの親族のことまで。
いいからさっさと話せって。
どうしてそうしょっちゅう話を中断、脱線するのか。
おじさんの幼少の生い立ちまで説明は要らないって。

心当たりあるなぁ。
こういう人知り合いにいたわー。
話を面白くわかりやすく説明できない上に、タチが悪いことに、自分をツッコミだと思ってる。
以前、私が書いたものの英語のスペルが1か所間違ってる程度のことで、
「気づいてないようだから、こっそり教えてあげるけど」みたいな感じにメールしてきて、
一応お礼を言うと「ツッコミが好きなものですから(笑)」と返事がきた、こんな感覚。
そのくせ、逆に自分のミスを指摘されると大げさに慌てふためくという。

わかっていただけるだろうか? この感じ。
笑える要素が含まれているか、いないか。
笑えるように言えるか、言えてないか。
笑いで返せるか、返せないか。
ツッコミと重箱の隅つつきの違いがわからない人には、この話の笑いどころがわからないんじゃないかなぁ。
青木みたいなタイプは、自分のことがわかってないからね。

百栄師匠の、目玉が飛び出んばかりの熱演を聞けてよかった。
あー、おもしろかった。

--------
それにしても、新橋駅周辺はずいぶん変わってしまったのだな。
冷たい雨降りな上、週末で混雑していたからじっくり街をみたわけではないけど、
ちょっと目についただけでも、古い趣のあったビルが取り壊されていたり、
カフェと書店があったはずのところに服屋さんが入っていたり。
あのビルの跡地は中華料理が入っていたところでは?
以前、今回のように内幸町ホールへ行く前、友人と入ったなぁ。懐かしい。
何年も前じゃないはずなのだけど。
もっと明るいうちに来れたら周辺を散策したかったな。といっても雨だったのか。

この日はお酒を控えようと思っていたので、新橋だけど居酒屋回避。
行くと飲んじゃうから…。
結局、女一人で入れそうなお店を探せず、なんとなく夕飯を食べ損ね、地元に戻ってみれば地元の店も終わりの時間。
家で冷凍しておいたおにぎり食べました…。
posted by エマ at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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