2010年10月17日

はや道のつもりが…

ただいま大森駅で乗り換え待ち。
一つ乗り遅れたばかりに、一つ乗り違えたばかりに、一駅降りそびれたばかりに。

最短到着時刻より30分弱遅い帰宅になりそうです。
あ、土日と息抜きに出かけてたんですけどね。
仕事の後で、着替えたスーツ持ったまま、仕事持参。

帰り、呑まずにいられず呑み続けた結果、
新幹線を降りるまでは良かったのにその後がボタンのかけ違え。

往々にして、人生にもそういうことはありますね。
縮図を見るかのような気持ちになりました。

えーい、明日は出張だー。
ちくしょーい。
仕事が進まなーい!
posted by エマ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

映画『シングルマン』

携帯メールで書いてます。
改行変で読みにくかったらごめんなさい。

こっちのブログもスケートブログもお休みしがちです。

何だか忙しくて、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
スケート観戦は、息抜きにしては受け止めるのに大量のエネルギーを必要とする上、長丁場。
あらかじめ観戦計画を立てても実現しないことも近年多々あり、だんだん観戦のハードルが上がっているのを感じるこの頃です。

代わりに軽めの気分転換を、ということで、映画館に足を運ぶことが増えました。

先日、友人のオススメ映画『シングルマン』観てきました。
今の気分に合うかと思ってね。
バルト9初めて行ったけど、時間なくて全くウロウロ出来ず残念。
劇場内もだし、1階のイタリアンバーも気になる佇まい。
時間ある時にゆっくりしたいです。


映画は1960年代のロサンゼルスが舞台。
いかにも60'sな画面作りがおしゃれ。
画面そのものにも色合いにレトロ感があるし、調度品の数々も雰囲気があって好きなテイスト。
スクリーンが1枚のモダンなデザイン画の連続に見える。


16年間を共に過ごしてきたパートナーを自動車事故で失った、大学教授。
お葬式には参列出来ず、ただ死をつきつけられただけだった。
それなりに財産もあり通いの家政婦さんもいて、経済的には問題ない暮らし。
身なりもきちんとしていて、大学教授にふさわしい姿を毎日保っている。

だけど、8ヶ月間彼の心を支配するのは、
パートナーとの思い出と、埋められない喪失感。

失ったのは、愛する人だけでなく、愛する人と共に支えあい、暮らしていくはずだった未来。

その事実を受け入れなければならない。
受け入れ難い事実を。
愛する存在がいない今を。
現実を。

もはや生きていることには価値を見出だせない。

自ら死ぬために周辺を整える。
死後に着せて欲しい服、周りの人へのメッセージ、遺す財産…。


死にたいと思うと気掛かりは次々表れ、
生きたいと思うと時間は突然止まる。
優しさを残して。

最期の時に寄り添ってくれる人がいたというのは、結果によらず、幸せなことだね。


愛の喪失感と向き合う、普遍的な内容と思う映画。
時々意識が飛んでしまう感覚が、手に取るようにわかる。
解る。
時々、自分の意識と周囲の時間の流れ方にズレがある感じがする画風も、
やけにリアルに感じられた。
自分の時間は止まっているに等しいのに、実際の時間はどんどん流れて、待ってはくれない。
しょっぱなから映画に泣かされちゃったなぁ。


でも、今がそれなりに満たされて、守るべき存在があって、やりたいことがあって…という人には、
もしかしたら心に響くものは少ないかもしれない。
特に、失った経験がない人には。

それはそれで幸せなことかもしれないけどね。
いいとか悪いとかいうことではなく。

スッキリするような映画ではないけど、今のタイミングで観に行って良かったな。
posted by エマ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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