2011年01月31日

黒く塗れ!vol.13 新春18きっぷ(2011年1月22日)

昨年1月に大好評を博した、にぎわい座のげシャーレ公演:ダメじゃん小出ソロライブ「新春18きっぷ」。
この時は「黒く塗れ!」第10回を記念しての、小出さんの好きな鉄道ネタに特化したライブだったのだけど、それが好評だったので、再び鉄道ライブ。
しかも今回は「黒く塗れ」初の、昼・夜の1日2公演。


「1回分のお客さんが分散しただけでは寂しいので」人を連れてくるように、とは、直近のソロライブでの小出さん発言。
心配(?)をよそに、昼の部も夜の部もほぼ満席。
やっぱりね、「何かやってくれそう」な気配のするところには、それを嗅ぎつけて人が集まってくるんですよ。


「東京メトロと都営地下鉄のお見合い」
間に入るのは、山手のおばさん。

「世界の車窓から」
踏切の信号機、JR新幹線「はやて」と「こまち」の連結、用も無いのに人が来る無人駅等々の気持ちをミニコントに。
(あ、「はやて」「こまち」だったか、うろおぼえです。「やまびこ」と「つばさ」だったかもしれない。夏の鉄渦でもやってましたね)

ホワイトボードにどんどん書いていく、関東の鉄道授業。
土星じゃないよ、山手線と中央線だよ。

「九州リベンジ(?)ほぼ1周の旅」
昨年12月に福岡で仕事をした帰り、青春18きっぷで乗り鉄としての自分を試すつもりが、
寝坊したため博多から小倉まで新幹線を使うという、いきなりの挫折。
途中から予定の列車に追いついて2日がかりで在来線での帰宅を果たすも、博多〜小倉間に心残りが。

というわけで、年明けお正月10日間のキャナルシティ博多での仕事を終えて帰るにあたってリベンジチャンス到来。
出口のところにこの旅で使った、10枚にも及ぶ切符を展示しておくとのことだったのだけど、うっかり見損じてきてしまった。
記憶を頼りに時刻表で調べて再現すると、こんな感じ↓↓。

7:07 博多発「リレーつばめ1号」
8:28 熊本発「くまがわ1号」
10:06 人吉発「いさぶろう1号」 鮎ずしが名物。
 この路線のハイライトは日本の三大車窓:大畑駅でのスイッチバックと山沿いぐるっと1周(路線図もくるんとしてる)。ハイテンションのあまり普段やらない記念撮影まで。
…線路の上に降りて撮影させてくれるって、なんとのんびりした列車なんだ…。
11:21 吉松発「はやとの風1号」
12:40 隼人発「きりしま8号」
14:16 宮崎発「にちりん18号」
17:14 大分発「ソニック48号」
18:31 小倉着

最終1本前の新幹線で帰京とのことなので、18:41発「のぞみ64号」か?
どうでしょう? 合ってるでしょうか? 鉄っちゃんの皆さん。
たとえ切符見せてもらってても覚えていられませんよ、こんなにいっぱい(笑)。
博多→小倉→品川・東京と書くとどうということはないけど、
博多〜小倉間が極端な「ひ」の字みたいな、どえらい一筆書きの旅。

…ってことで、わざわざ白地図(手書き九州地図!)を用意して、路線をマジックで書きすすめながら、身ぶり手ぶり・写真を交えて語られる中身は非常に面白かったのだけど、
よーく考えたら、今回も博多〜小倉の最短ルートである、鹿児島本線には乗ってないんですよね。
一体これはリベンジなのか?(笑)
最短ではなく、往復しても余りある、盛大な迂回ルートを半日がかりで乗ってきたので、気が済んじゃったんだろうか(笑)。

「九州の新幹線」
“さくら”だけに、寅さん仕立てのコント。

「さようなら京急1000形」
最後の作品。
なぜ京急が好きなのか、いつから好きなのか。
思い返せば物心ついた頃から、すぐ近くにあった赤い列車。
品川から三崎口へ向けて、路線紹介を兼ね、子どもの頃からの思い出を織り交ぜ、語り口にはどんどん拍車がかかる。
淀みの無さに、思い入れの長さ、深さが見える。
たっぷり語った後、暇を見つけては撮りためた5時間にも及ぶホームビデオを断腸の思いで2分に縮めた映像で〆る。

踏切を右から左へ首を振って。
川の上のまっすぐな橋を見上げて。
カーブの向こうへ・カーブの向こうから車体をくねらせて。
駅を見下ろせばホームの先端に陣取る、大砲のようなレンズを構えた撮り鉄の群れを尻目に走り去る、赤い列車。

赤い車両と対比させたオチは、第2の人生を歩む高松の琴平電鉄での「犬顔」仕様の写真。

編集作業ではパソコンの小さい画面で観ていたものを、会場でのリハーサルで大写しにした時、
感動のあまり泣きそうになり『もう今日ライブできないかも』と思ったそうな。


客観的視点に基づく、再現能力・描写能力の才を存分に。
昨年の「新春18きっぷ」以上に、身体で表現する部分より、言葉で表現する部分が増えていたと思うのですよ。
コントやマイムの作品という形をとらず、語りで表現。
その分、よりストレートに、鉄道(特に京急)への思い入れが伝わってきたライブでした。
上記のほかにも鉄道トークがふんだんに入り、だいたいいつも90分で終わるライブが、今回は100〜120分。
ついつい楽しさのあまり定刻オーバーとのこと。
「負け犬」は何度か観たけど、にぎわい座は初めてだった友人も大笑いで大満足と言っていた。
ホッ。

夜の部で次回「黒く塗れ」日時発表。
次回は5月26日(木)19時から、にぎわい座のげシャーレにて、いつもの時事ネタライブです。
posted by エマ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

やはり自然の猛威には勝てない…

乗る予定だった列車が大雪のため運休に。

仕方ないけど、何より先に手配してたくらい楽しみだったから、残念。

最近、旅先でガッカリして帰ってくることが続いてる気が…。
それも仕方ないことなんだけど。
posted by エマ at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

映画『バーレスク』

2011年、『海炭市叙景』に続き、年明け2本目の映画観賞。
『バーレスク』を観てきました。

一言でいうと、田舎から都会に出てきた歌のうまい娘さんのサクセスストーリー。

話そのものは、笑いがこみあげてくるくらい「サクセスストーリーあるある話」という感じ。
クリスティーナ・アギレラやシェールのパワフルな歌と、
大勢の出演者によるゴージャスなダンスシーンを楽しむためのエンタメ映画ですね。
疲れた気分をアゲたい時にオススメ。
何か深いことを考えさせられたり、重い気分になることがまったくないので、
特に仕事帰りに時間が合えば是非。

年末までびっしり、仕事始め以降も早々に細かく忙しくて、
お正月で一旦考えることをやめた脳みそが限界に…。
幸い早く帰れそうだったので何かないか調べたらちょうどいい時間にやっていたので、
観て帰ることにしたのですが、正解でした。
たまたま水曜で1000円で観れたのもよかったです。

映画の曲使うスケーター増えそう(笑)。
アイスショー全体のテーマとかにも使われそう。
『ムーランルージュ』をちょっと彷彿とさせるものがありました。
posted by エマ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

2010年から2011年にかけて(その2)

2010年〜2011年、年末年始の話の続き。

110103_1651~01.jpg◆落語の会
プーク人形劇場にて開催の新作落語お正月寄席、3日間のうち後半の2日間。
初めてこの会場に行きました。
普段は人形劇をやる専用の劇場、人形の飾りつけも建物全体の雰囲気も実にかわいらしい。
ベンチ型の座席の前後に余裕がないのが時代を感じさせます。
深く座っても膝が前の席についてる(笑)。
ぎゅうぎゅう詰めの一体感がいい感じ。

1月3日
 三遊亭はら生(前座)「自由の女神」
 三遊亭玉々丈「社長の耳」
 三遊亭亜郎「トイレ革命」
 林家彦いち「知ったか重ちゃん」
  〜お仲入り〜
 桂枝太郎「クリスマスの約束」
 川柳つくし「紅の男」
 柳家喬太郎「カマ手本忠臣蔵」

この日は出てくる人出てくる人「喬太郎師匠目当てですよね?」とマクラに入れる(笑)。
ま、たしかにそれも事実ですが。喬太郎さん色気があるんだよなぁ。
この日も客あしらいも含めて最高でした。
彦いちさんと枝太郎さんもよかったです。

1月4日
 鈴々舎やえ馬(前座)「婚拶」
 三遊亭天どん「子供の作文」
 古今亭駒次「私鉄王座決定戦」
 夢月亭清麿「東急駅長会議」
  〜お仲入り〜
 三遊亭円丈「なんばん」
 瀧川鯉朝「コンビニ地球家族」
 三遊亭白鳥「エロチカ沢」

この日を言葉で表すならば「鉄道」と「エロ」でしょうか。
円丈師匠もさすがだったのですが、仲入り前の二人と最後の二人が好き放題にやっていて実に面白かった!
駒次さんなんて、高座の中央にあったのは自作の私鉄路線図だったし、落語じゃないし(笑)。


◆映画『海炭市叙景』
渋谷ユーロスペースにて。
まだ暑い時期に渋谷の別の映画館に行った時チラシで知って、半年先のいつ頃観られるのかなぁと思っていた映画。
年明けに行ったのですが、話の時期としては年末のほうがピッタリだったかな。
2時間半ほどある大作です。

函館をモデルにした架空のまち、海炭市。
そこに暮らす様々な普通の人たちの物語。
淡々と並べられたそれぞれの叙景を繋ぐのは、造船所の事業縮小、大量解雇を伝えるテレビニュース。

登場人物それぞれが、自分ではどうしようもない問題を抱え、苦しんでいる。
過去のささやかな楽しかった記憶と、あまりに違う現在の苦しみ。
それでも、時は誰にとっても平等に過ぎていき、止まることなく流れている。
淡々と雪が降り積もるように。
その日の出来事を一定の口調で伝えるニュースのように。
先の見えない閉塞感はそのままで、ただ、現状を生きるしかない。
一方、ほんのちょっとの歯車の違いが噛み合えば、何とかなりそうな気配もあり。
少しの気遣い、少しの歩み寄りで、先に踏み出せるかもしれない兆しも見えたのがよかった。

造船所を解雇された兄と妹が小銭をかき集め、初日の出を見るためにロープウェイで昇った山、
海からの初日の出に浮かび上がる雪をかぶった街並み、
古いプラネタリウム、
引退するレトロな路面電車の車両、
海から見上げる山。
どれも淡々としつつ、印象的な場面です。
誰か一人に感情移入するということはなく、だけど、いろいろ自分と重ねて見ていました。


◆マイレージでの旅
成田→福岡、北九州→羽田
ANAのたまったマイルを使いました。

急遽思い立ちまして、年明けに調べたら羽田発福岡行きの空きがない。
よく調べたら成田発なら空席あり。
預ける荷物もなくスキップサービス利用で直接セキュリティチェックに行けばよかったから、
そういう感覚で行ったら、空港内の広さを考慮してなかったことに気づき…。
とにかくギリギリ、放送で呼び出されない程度には余裕ありましたが、
空港設備を利用することはできませんでした。
飛行機は、機体が金色塗装。マレーシア航空とのコードシェア便。空いてました。
R0014669.JPG

R0014752.JPG帰りは北九州発で、念願の黒くてカッコいい飛行機、スターフライヤー初搭乗。ただしANA便として。
タリーズコーヒーと森永チョコレートをいただきました。
かなり軽めですっきりした味。
SFJでは10日から「安全ビデオ」に忍者が出るらしいです(笑)。
9日はふつうに男性社員のビデオでした。
ビデオプログラムは、ひたすら地図。
今どのへん飛んでるのか、あの画面観てるの好きなんですよね。
オーディオプログラムは行きも帰りも落語にしました。
次こそはちゃんと運賃を払って乗りたいものです…。なかなか必要に迫られる機会がなくて残念。

北九州空港は2003年あたりに使って以来だったかも。
公民館みたいだった建物は、すっかり立派になってました。
R0014736.JPG

中に入ると『銀河鉄道999』メーテルがお出迎え。
最初、生きてる女性職員と区別つかず気づきませんでした。
時々おじぎをします。
R0014738.JPG

キャナルシティ博多では、定時の噴水にお正月らしい池坊作品とのコラボが。
福岡は晴天、でも日本海側なのを感じさせる寒さ。
外は寒くても中は暑いくらい、たくさんの人でにぎわっていました。
R0014717.JPG
posted by エマ at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年から2011年にかけて(その1)

年末年始の話におつきあいください。

身体とはよく出来てるものだと思いますが、休みだと思うと朝起きられないですね。
仕事を持ち帰っていましたが、疲れてやる気せず(笑)。
夕方からライブや映画に行ってました。

101223_1922~01.jpg◆アルルカン洋菓子店ライブ
23日はいくつか興味あるのが重なりましたが、
シャンソンの店「青い部屋」が年内で閉店の危機にあるという状況とのことで、こちらに。

満員の会場、「こちらもどうぞ」と言われ奥の部屋に行ったら、
オーナーの戸川昌子さんがいらっしゃいました。カッコいい!
ライブは一年を振り返りつつの、架空の人生相談形式で進む。
大変盛況で面白かったです。
募金代わりに、チャージの他にワインおかわり。

退廃的かつ何でもありな雰囲気を醸す素敵な場所、再開を期待しています。


◆全日本フィギュアスケート選手権(長野)
24日〜26日は長野へ。
チケットでクジ運発揮。
24日は正直、休暇をとったことを後悔するくらい仕事が山積みだったのですが、
せっかく3日間ともとれたので、予定どおり行くことにしました。
行ってしまえば「来てよかった」と思うものなのです。
そうそう、24日は偶然知り合いと隣に。
別の方法で手配してもこうなることは、スケートに限らず時々ありますね。
どういう仕組みなんだかわかりませんが、すごい確率だなぁと思います。
夜も地元料理で楽しくご一緒しました。
競技会についてはテレビ放送もありましたが、下記に感想書いています。
http://ema0618.blog62.fc2.com/

◆高山 広 バーライブ
2010年末をもって、バーでのライブに区切りをつけるとのこと。
間近で見られるラスト2回、行ってきました。
1時間くらいあったんじゃないかという最後の作品は、
『ダメに見えても先が見えなくても、その時その時、精一杯がんばってきただろう?』という、
過去と今と未来を結ぶ、涙ものの大作でした。
彼自身を投影した作品なのでしょうが、
私もこの10年ばかりの自分を振り返って見ていました。
そのとおり。
先は見えなくても「何とかなるさ」で、がんばってきました。
ただ、自分ではどうしようもないことに悩まされる10年でもあり…。

バーライブ撤退の詳しい事情はわかりませんが、ホールでのライブは続けるそうです。
でも、あの細かい作品は是非とも近くで観たい。
充電されたら、どういかたちでにせよ、復活を期待しています。

そうそう、壊れたパソコンがなんとか年内に修理されて戻ってきました!
古いパソコン(でもXPですが)をまだ処分してなかったので、それで急場をしのいでいましたが、
立ち上がりも電源切るのも動作が遅くて、新しいパソコンの余力を痛感しました。

(その2)に続く。
posted by エマ at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

国内線なんだけど

110108_0944~01.jpg
セキュリティチェックだなんて、なんだかものものしい雰囲気のゲート。
受付には人がたくさん待ち構えてます。
ここに入るには身分証明書が要るのです。
見送りでもないのにパスポートも持たずにここに来たのは初めて。

さて、ここはどこでしょうか?





引っ張るほどの話でもないですね。
ここは成田空港の京成線の出口です。

でも海外へは行きません。
国内線です。
羽田発の特典航空券が取れなかったので、仕方なく。
いえ、実は面白がってます。


乗ってみて思うのは、やはり羽田のほうが便利ということ。
ターミナルに着いてから搭乗口までの距離、所要時間。
国際線なら気にしてなかったことも、
あの巨大ターミナルの国際的雰囲気にあってはマイノリティな国内線では、
思った以上に搭乗口が遠く感じました。
しかも飛行機へは全員集合乗合バスで行きました。
まぁ羽田でもたまにそういうことありますが。
機内は空いてました。

国内線感覚で行ってしまったので時間がなく、空港で何も出来なかったのが、ちょっと残念。
posted by エマ at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

ランドセルサンタ【追記あり】

児童支援施設に匿名でランドセルをプレゼントする、タイガーマスク風遅れてきたサンタクロース。

「支援を真似する人が増えるといい」なんて言ってたら、
真似されたのは支援ではなく、ランドセルプレゼント。

…これから小学生になる子ども達しか救えないじゃないか。
真似するのそこか?!



いや、いいことなんですよ。
いいことには違いないんですけどね。
なんだかねぇ…。
どうなんでしょ、とも思うわけ。




新年初の記事がこんなんでいいのかと思いつつ。
今年もちょこちょこ何だかんだ書きます。
どうぞよろしゅうにー。

【以降:2011年1月13日追記】
posted by エマ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。