2011年02月27日

確定申告

2月半ばから3月半ばまでの約1ヵ月間の風物詩といってもいいのが「確定申告」。

私はお給料をもらう側の人間で、既に税金を天引きされているので、
基本的には給与に関して確定申告をする必要はないのですが、場合によっては行く必要があります。
今回は必要に迫られて行ってきました。

うちの地域はこの期間中は税務署ではなく、広い会場を確保して集中受付をしています。
それでもさすがお役所、受理時間は平日午前9時〜午後4時(5時のところもありますが)のみ。
で、2月の間2回だけ、日曜日もやってるんですね。

平日休みたくないか休めない人は日曜に集中するので、私が朝8時30分頃行った時も、既に行列できてました。
正直『税務署職員、3月の期間いっぱいくらい交代で休日出勤しろよ〜。代休取ればいいでしょうが〜』と思いますけどね。

余談だけど、たいていの人が普通に歩いて列の最後尾に向かうのに、中にはいるんですよ、「我先に」と小走りしてるのが。
笑っちゃいますよねぇ。滑稽で。
集合受付の相談窓口なんか、一人か二人追い抜いても結果は大差ないのに。
何その必死(笑)。
高速道で少しでも空いてるほうと思って何度も車線変更したけど無意味だったドライバーみたいな。
フィギュアスケートや野球でも、自由席の大会の時とかいますねぇ。

結局、並び始めてから約1時間後に提出終了。
あらかじめ自宅で国税庁ホームページに申告書を簡単に作成できるページがあるので、それで作っておいたものを確認してもらったのですが、訂正の必要はないとのことで一安心。
ちょっとだけど還付金があるんですよー、ふっふっふっ。

1時間もかかってるけど、それは人が多かったからで、実際人の流れは結構動いていたんですよ。
それでもぬかりはあるものです。
目的に応じて並ばせた列から別のコーナーに数人ずつ案内するのに「では右側の列の方、どうぞー」。
…こっちから見たら左側ね。あくまで職員目線!
何のために列を色分けしたのか?
色盲の人にも配慮するなら「壁側の列の方〜」とか、言いようはあるのにな。

そして内部で何十にも及ぶ記入場所、パソコン作成コーナーを設置しておきながら、
最終的に書類をチェックして受理判を押す係が、おじいちゃん職員ひとり!
最後の最後が最も渋滞。
ここにあと一人か二人つければいいのになぁ。

まぁなんか、人がたくさん集まるところでは、様々、人間模様が見えますねぇ。
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2011年02月20日

言葉の芸と動きの芸

2月第3週もあっという間に過ぎました。
前の週が出張続きだったのだけど、今月半ばからはデスクワークが主流となります。
今週半ばには今月最後の外仕事が。
先週よりも近場だけど、準備する物が多く荷物もたくさん。
3日間くらい肩周りの筋肉が痛かったです。
身体の疲れも厳しいですが、エネルギー消費の少ないデスクワーク中心の日々でも、
当然頭は使うので、頭脳労働も疲れますよね(笑)。

というわけで土日は息抜きに充てました。

■2月19日(土)なかの芸能小劇場「三遊亭天どん独演会:第12回僕のらくご道」

去年の5月に、渦でおなじみ古今亭駒次さんが出るというので行った会が、埼玉ゆかりの二ツ目の噺家を育てる会で、そのメインが天どんさんだったんですよ。
それで初めて聴いて、以来ハマってるわけです(笑)。
このシリーズは新作と古典のネタ下ろしの会なのですが、
これまで何度か機会があったと思うのだけど、何かと予定がかぶることが多く、今回初めて行きました。

ゲストは春風亭百栄師匠。
前座はいなくて、中入りの後、ぬう生さんが「昨日頼まれました」と言って出てました。

前座代わりの話しは、ネタを書き散らしているメモ(各種チラシの裏紙利用)を読み上げ、客席の反応をうかがうもの。
「なぜか多いんですが」下ネタ。
そうねー。笑える下ネタと引いちゃう下ネタって、ありますねぇ。
下じゃないのももちろんあったけど、さて、あれらの中からどれくらい、今後形となって聴くことができるんでしょうねぇ(笑)。

それと「確定申告」。
殺し屋のパートを始めたおばちゃん:ブラッ亭フジコと、若手税務署職員と、副業で税務署に勤めているフジコの師匠:ブラッ亭梅沢富美男の話し。
小道具(笑)。「扇子と手ぬぐいでやれ」「ファミマの袋に入れるなよ」ってツッコミながらの小道具。

新作は色んなことを次々忘れてしまう人の話。
冷蔵庫が忘れのスイッチ。
とりとめがつかなくなり、途中本当に言葉を忘れてしまう場面も。
そうですね、本人話していたとおり、冷蔵庫を開ける回数が多すぎたのかも(笑)。

百栄師匠「弟子の強飯」
百栄師匠の聴くのは、いつ以来だろ?
あ、年末の「せめ達磨」かもしれない。この時は「芝浜やりたい」でしたっけ。
円生師匠に似た感じの高校生を「是非弟子に」とスカウトにきた師匠とのやりとりが面白かったー。
この後、上野鈴本のトリを務めるために早めの出番とのこと。

ぬう生さん「紙屑屋」
ぬう生さんは渦以来だったかな。いや、こちらも年末のせめ達磨だったか。
その時はホストのシリーズでした。

天どんさんの古典は「品川心中」上下。

18時30分から始まって、終わったの21時すぎ。
面白かったけど、途中で首がつってしまい、若干ツライことに…。
肩も凝り過ぎるとろくなことになりません。

110220_1320~02.jpg■2月20日(日)江戸博と「シルヴプレ第7回公演:エトランゼとエトランゼール」

両国に行くならここも是非。江戸東京博物館。
大好きな博物館のひとつです。
企画展もいいのだけど(以前旅行のに行ったのですが、おもしろかったなぁ)、常設展示がまたいいんですよ。
常設展だけでも滞在時間2時間はみておきたいところ。

何度目か忘れたけど常設展示。
今回は、その中の企画展「140年前の江戸城を撮った男 横山松三郎」の展示をじっくり見てきました。
3月6日までで、今は後期の展示内容のようですね。
江戸末期〜明治初頭の頃に撮影された写真や原版、カメラ本体等、見応えありました。

写真を生業にしていたのもすごいんだけど、政府に記録媒体としての写真に価値を見出していた人がいてよかったなぁ。

そういえば昨日のNHK総合「ディープ・ピープル」のテーマが「戦場カメラマン」。
3人の戦場カメラマンが話し合ってる様子なんだけども、戦場写真て、まさに記録ですね。
三者三様のカメラやレンズ、写真撮影にかける気持ちが強くて、見応えありました。

ところで江戸博、もっと早起き出来れば企画展「江」も観たかったけど、ちょっと出遅れ(笑)。
今日が最終日とのことで、結構混雑してるとか。
そう聞いて常設展だけにしたのでした。

日本史の中でも大好きな江戸時代と、そこに至る戦国時代の展示なわけですが…。
実は戦国時代、勉強してた時どうにも苦手だった記憶が拭えず…。
でも「戦国鍋テレビ」は面白いんだよなぁ。
あのDVDのこともあるので、「賤ケ岳合戦図屏風」は見たかったなぁ。

江戸博の後、シアターΧへ。
シルヴプレ第7回公演「エトランゼとエトランゼール」。
シアターΧは去年6月以来か。
始まる直前会場を見渡したら、ほぼ満員だったかと。

ロビーでは、夏にシルヴプレが武者修行していたヨーロッパの展示。

シルヴプレ、パイロットと客室乗務員の姿で登場。
離陸に失敗、パラシュートで脱出〜海を漂流〜南極到着〜帰還。
…という大きな流れだったと思うのですが、言葉を発せず動きで表現し続け、そこに細かい笑いが散りばめられていて、すごく面白かったです。

私は漫才を聴いて育ったので(もっぱらテレビででしたが)、しゃべりで笑わせてくれる芸が好きなんですよ。
落語はその最たるものですよね。
落語は基本的に座布団の上に座った状態でしゃべり続けてる。
パントマイムは動きはあっても、しゃべらない。

でもやっぱり、パントマイムでも面白いものは面白いんですよね。
見聴きしながら、足りない部分を脳内で補って笑ってるって点では、落語も漫才もコントもパントマイムも、同じですね。
見る側も想像力が大切。
想像して追いついて「次こうくるかな」と思ってたら期待を外される、それもまた面白い。
そんな当たり前のようなことに改めて気付かされた、この土日でした。

笑うことが出来る感受性が、この半年ほど死んでる気がしていたのだけど、
いろいろなタイプの笑いを見聴きした結果、どうやら、まだかろうじて生きてたようです。

終演後すごく身体がだるくて、帰りの電車の記憶がどうもあやしい。
ちゃんと帰宅してるし落し物もしてないようだし怪我もしてないので大丈夫なんですが。
ちょっと風邪をひきかけているのかもしれません。
週末に体力を回復できてない状態で平日に突入か…。
また何か、元気が出るような物事にふれないとダメですね。

110220_1630~01.jpg
おまけ:JR両国駅の、今は使われていないホームの階段に飾られたひな壇。
途中には古い駅舎や特急列車の写真展示。
駅のどんづまりにこういう遊びがあるって粋だなぁ。
posted by エマ at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

これに乗る予定だったんだよなぁ…

akebono.jpg

この画像は何でしょう?
携帯で見てる方は1クリック必要なのですが、PCからご覧の方は一目瞭然ですね。
寝台特急「あけぼの」です。

今夜都内のある場所での落語の会に行った帰り、上野で乗り換え。
ふと列車時刻表示を見ると、まもなく「あけぼの」発車。

行っちゃいましたねぇ、13番ホーム。
自然と足が向いてしまいました。

これに乗る予定だった1月29日を挟んだ1週間ばかり、大雪の影響で運休。
青森から乗る予定が、乗れませんでした。

上野駅も好きだけど、ここから乗る予定ではなかったし、
今日も乗る予定があるわけでもなく、来ても仕方がないのにねぇ。

明日も普通に仕事です。
既に乗車してくつろいでいる人たちがうらやましい。
「ああ、走ってるんだなぁ」ってだけ、確認したかったのかも。

ああ、旅に出たい。

旅じゃなくて自宅に帰るためにその後電車に乗ったけど、疲れていた上座れたので爆睡…。
旅情もへったくれもありゃしませんね。
posted by エマ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

第421回 浦和市民寄席

久しぶりに晴れた日曜。
なんとなく、行ってきました「浦和市民寄席」。
去年の9月の第416回以来。
こういう、会議室とか研修室とかライブハウスみたいな小さいところは好きで、
あちこち行くとチラシをもらってそういう機会がたくさんあるのもわかっているのだけど、
平日の会だとなかなか時間の都合がつけにくくて。
この市民寄席は日曜なので、また都合がつけばと思っていたのだった。

今回の出演者は次のとおり。
今回も前座さんの指導により、各自自分が座っている椅子ごと前に1列分くらいずつ詰めて、客席増。
お中入り前のくじ抽選会の番号によれば、少なくとも170人は入っていたらしい。
どう考えても100人が精一杯な感じな広さなのに、すごいなぁ。
帰る時見たら、後ろの通路にまで人ひとり通れる幅を残して椅子が並べられていた。

柳亭市也「元犬」
柳家喬の字「黄金の大黒」
桃月庵白酒「宿屋の仇討ち」

〜寄席くじ抽選・中入り〜

柳亭市馬「富久」

市也さんは、一見男前なので、白い犬のネタがピッタリだなぁ。
声も素直に出ているし。
でも着物の裾さばきはちょっと気をつけて欲しいところ。
高座への上がり降りの時、裾が開き気味で股引がチラチラ…(苦笑)。
着方も粋じゃない感じ。所作も含めて「これから」だなぁ。

喬の字さん、江戸前の感じでよかった。
ただ、マイクの調子なのか発音なのか私が座ってる場所の聞こえ方なのか、
「店賃(たなちん)」と言ってるはずが、 どうしても「たまちん」としか聞こえなくてねぇ(笑)。
な行の発音に問題があるんでしょーか???

仲トリは白酒師匠。
基本的に江戸話なのに、口調や笑いの取り方が現代風な感じで、
白酒師匠が手ぬぐいで汗を押さえる頻度と比例して、場内の笑いもヒートアップ!
相撲話のところで、八百長問題や春場所のことを入れるとかね、今の時期ならではでしょう。
終わって、拍手が鳴りやまなかった。

中入りを挟み、トリの市馬師匠、すっきりしつつも落ち着いた江戸前の口ぶりで空気を変える。
こちらも、火事見舞いに来る人たちの中に、現在謹慎中の成田屋(海老蔵のことね)をさらりと入れていたのに笑った。

全部終わったら午後4時30分を少し回っていた。
30分押し。
大盛況で面白かった。

…この後、わたし個人としては細かく、ツイてないことが続く…。
うーん…。残念。
せっかく落語で楽しい気分になれたのにな。
往復、運動不足解消のために、一駅先から乗って、一駅手前で降りて帰ってきた。
昨日までの冷え込みも止み、風がなくて歩きやすく、それはよかった。
posted by エマ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

わからないことはあるものだ

うちの近所に、韓国料理のおいしいお店がある。

豚の焼き肉、キムチ、チヂミ、ビビンバ、スープ等々。
いいお肉を使っていて、味付けもどれもすごくおいしいのに、値段はお手頃。
小さいけど、アットホームで好きなお店。

先日、ひさしぶりに家族で行ってきた。
マッコリを飲みながらおいしくいただいてきたのだが、
帰りしな、店長と話していて判明。

彼、韓国人ではなく、ベトナム人だった。

いやー、顔つきではわからないものだ。
話し口調でもまったくわからなかった。

最近、韓国人の経営者から店を任されたのだという。
もともとシェフで入っていたから、店の味が変わらないので、まったくわからなかった。

もしかしてベトナム人が作ったほうがおいしいのだろうか????


うちの職場の近くに、インドカレーのお店がある。
1店だけではなく、チェーン店でもなく、結構点在している。
このあたり、そんなにもインド・ネパール・パキスタン系の人たちがたくさん住んでるようには思っていなかったのだけど。
通っているのだろうか。

そんな中の1店、なぜか中華料理もおいてある。
以前中華料理店だったところにオープンしたので、要望を受けて置くようにしたらしい。
(そんな要望をするほうもするほうだが、受け入れるほうも受け入れるほうだ)
いちど行ってみたが、見るからにインド系の風貌をした店員さんしかいなかった。
私はカレーを食べたかったので、素直にカレーを食べてきた。

今度行ったときは、是非、インド人が作る中華料理にチャレンジしようと思う。
意外においしいかもしれない。
posted by エマ at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

雪!

今朝の出勤は水分多め、氷のような雪が吹雪く中でした。

しかもウチの辺りは、傘が折れ曲がるかというくらい強いビル風。
台風のパントマイムやる人みたいに、身体が一瞬後ろに下がりそうになることも。

これから3月いっぱいは、風との戦い。
今日の雪も、天気予報によれば、冬の空気と春の空気との戦いの結果だとか。

こうしてだんだん、季節は移る。
春はいつくるのだろうか?


今週は出張強化週間。
中身は日替わり。
外出が連日になることは滅多にないので、早くも疲れがたまり気味です。

反動で、これからのお笑いライヴのチケットをコンビニで調べてみる。
直近はやはり押さえるのが難しいか。
去年誘ってもらった3月のライヴ、今年は一人で行くのかなぁ。
気まぐれだなぁ…。寂しいね。
posted by エマ at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

静岡今昔

ダメじゃん小出 静岡ライブ『葵の御紋に握りっ屁vol.8』を観に行ってきました。

行ってみたいなと思っても他の予定が先に決まっていたり、
大道芸で地盤が出来ているからか早々にチケットが売り切れていたりで、
1年前のvol.6にして、初めて静岡ライブへ。

私の仕事の分野では、静岡県はうちと同じ関東なのですよ。
静岡県に行くことも今まで公私で数回。
だから遠い気はしないものの、泊まりでも泊まらなくても行けてしまうのが、かえって中途半端で迷うところ。
でも泊まらないことのほうが多いかなぁ。
今回も日帰りです。

高速バスで静岡入り。なんだかんだで一番安い手段。
駅付近で昼食をとってから、路線バスで「登呂遺跡」へ行ってきました。
20110206toro_02.jpg 20110206toro_01.jpg
教科書に載ってる遺跡ですよ。
いわゆる弥生時代の。
先週は雪の青森で縄文遺跡。
今週は春かと思うくらい暖かい静岡で弥生遺跡。
遺跡づいてます。

駅からバスで180円、10分程度で渋滞もなく本当にすぐなんだけど、今まで時間がとれなかったので、ようやく…。

20110206toro_03.jpg地面から土間を掘って作るのではなく、盛り土をして内側を板で固めているので、入口からは一旦上がって下がる感じなのですね。

復元住居周辺では、子ども連れが実習に取り組んでました。
博物館内でも体験教室をやっているので、子連れは楽しめそう。

大人の私は、とりあえず行ったということで気が済みました(笑)。
さらっと見るだけなら、1時間あれば十分可能ですね。

それにしても静岡、暑いです。
冬物コートなんか着てたら暑くて重くて…。
さすが、みかんが生るだけのことはあります。

小出さんのライブは、静岡大道芸ワールドカップで目の肥えたお客さんでいっぱい。
小出さん自身も静岡大道芸WCには18回出場しているので、地盤をつくってきた安心感もあるのでしょうか。
御当地ネタで盛り上がる。

大相撲八百長問題、春場所中止の話から入り、
・猿のらっきー
・富士山静岡空港
・ホビーフェアのガンダムの気持ち

等々、いろいろ静岡県コントが続いたあとは、小出さんの大好きな鉄道話。
・博多〜東京 青春18きっぷの旅
・博多〜小倉間リベンジの旅

きっちり90分間のライブを、昼夜2公演。
同じの2回も観なくていいだろって?
いや、昼と夜と違うことするかもしれないよなぁって。
あと、見れる時に見ておきたいからねぇ。
いつ何があるかわからないんだから。
結局昼夜ネタは同じでした。

夜のほうがこなれていたと思います。
いろいろと、間違いがないというか、粛々と進むというか。
1回につき複数公演あるライブでは、冗談で「この前の回で軽くリハーサルしといたんで」とよく言ってるのだけど、今回は本当に昼の部をふまえて夜までに調整してきたという感が…(笑)。

最後の話では、1月22日にぎわい座「新春18きっぷ」でも使った、日本地図パネルと、手書きの九州地図を使用。
段差がない会場、白地図に黒マジックで乗った経路と駅名を書き足しながらのライブ。
爆笑の場内。
なんとなく脳内に浮かんだ言葉は「テレビ寺子屋」でした。

20110206shizuoka01.jpg昼の部が終わった後、近くにあると教えていただいた「キルフェボン」で休憩。
名前は知ってたけど、買いに行ってまで食べたことはありませんでした。
ひとつにしぼりかねて、季節のタルトから、宮崎県産金柑のタルトと、レギュラーメニューから、クリームチーズのタルト。
宮崎県の鳥インフルエンザの話は小出さんのライブでも語られていました。
「がんばれ、宮崎県!」ということで。
甘く煮た金柑と抹茶クリームの下に薄いつぶあんの層が。
洋風なお店の中で、ちょっと和っぽい。
つぶあん大好き。
チーズケーキも濃厚でおいしかったな〜。
本当はモンブランも食べたかったけど、さすがに3個は…。
2個でも既に糖分とりすぎて、なんとなく頭が痛くなってきてるというのに(笑)。

それにしても、特別なチョコレートを使ったケーキが1個で2,000円以上するのとか、京都の丹波栗や白いちごを使ったタルトが1ピース1,500円以上もするとか、ショーケース見ているだけでも衝撃的なティータイムでした…。

20110206shizuoka02.jpg夜の部が終わってから、帰りの新幹線まで1時間ほどあったので、駅周辺でお刺身と日本酒をいただいてきました。
何やってんだろうなぁ。
1時間、時間を読み誤った気がしているのだけど、まぁいいか…。

車内は車内で、駅に戻るまでの間に買ってきた飲み物を。
おつまみは今まで散々食べてきたのでもう十分ってことで。
…何やってんだろうなぁ。
いちばん奥は、ケーキ2個も食べて、一緒にジャスミンティも頼んだのだけどどうもすっきりせず『苦ーいお茶が飲みたい』とずっと思っていたので、お茶屋さんで買ったふつうのお茶。
真ん中の発砲日本酒は、日本酒苦手な人でもたぶん飲める味ですよ。
ちょっと甘めで、スプマンテみたいな感じ。
これはこれでおいしいけど、私はもっと辛口なのが好きだなぁ。
…何やってんだろうなぁ。
いや、飲まずにいられなかったのでねぇ…。

日付変わる前に無事帰宅。
今週は出張が続く。頭を切り替えないと。
posted by エマ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

2011年1月三沢・青森の旅

2011年はちのへ冬季国体フィギュアスケート競技を観に行く旅。

…とはいえ、何となく忙しい時期。これがなければ実際に行く手配をしたかどうか。

「寝台特急あけぼの」

以前弘前へ行くのに乗ったのだけど、今や東北新幹線が青森まで開通。
乗れそうな機会があれば是非また、と思っていたのだ。
到着時間の都合で、行きではなく帰りに乗ることにして、まず「あけぼの」を手配。
B寝台ソロ。どっち側に乗るかまで考えましたよ。

28日(金)休暇をとるつもりだったけど、忙しくなってきたので休暇取り下げ。
ただ翌朝早いので、ホテル予約はそのままにして、前泊することに。

20110129aomori_001.jpg早朝の八戸市内。

フィギュアスケート会場は三沢市内。
市内のホテルは選手や関係者が多く泊まるだろうし、移動のことを考えると、少々無理がある。
東北新幹線で八戸泊、翌朝、鉄道で三沢まで行き、そこからタクシーで会場へ行くつもりでいたのだけど、その後大会主催者が用意してくれるシャトルバスが一般客も利用できることになったので、八戸から直接会場へ向かうことにしました。
バス車内はかなり空いてたなぁ。
八戸駅前では運営関係者の皆さんからにこやかにご案内いただいた。

20110129aomori_002.jpg会場の三沢アイスアリーナ。
雪のせいか地図で想像していたのと全然違う、何もない、ひたすら雪と林の中を通った先にありました。

八戸より三沢のほうが雪が多い。
それでも、晴れているためか、空気が心地よい。

実際、会場内は外と大差ないくらい寒かったのだけど、日差しがある分、外のほうが温かく感じた。
成年男子フリーだけだったので、滞在4時間弱のはずなのに、それでも、じっとしているので身体は冷えてくる。
ヒートテック等のハイテク肌着。
あれらは、着た状態である程度動いて身体の熱を発散させるからこそ、より効果が上がるのだと思う。
動かずじっとしているだけなら、繊維自体に空洞があるとか、着衣で空気の層をつくるとか、そういうほうが冷えを感じにくくなるのじゃないか。
そう思っているので、製氷ごとに通路を遠回りしたり、外に出たりして、なるべく歩くようにしていた。
たった4時間弱だけど。

20110129aomori_003.jpg旧JR東北本線の青い森鉄道:三沢駅。

この後の列車の都合で、スケート競技終了後、ただちにタクシーで三沢駅へ。
あらかじめ時間指定して電話で呼んでおこうと思っていたのだけど、会場に行ってみたらタクシー乗り場があり、国体の運営時間に合わせて待機していることがわかったので、会場を出てすぐ乗れた。
アイスアリーナ周辺では、食べ物の売店コーナーのほか、バスや駐車場の整理等、運営関係の皆さんがかいがいしく働いておられた。
タクシー情報を教えてくれた方、どうもありがとうございました。

20110129aomori_004.jpg三沢駅前へ行くのを急いだのは、乗る予定の列車の時間前にここに行きたかったから。

十和田観光電鉄の三沢駅。
どうですか、この、時が止まったような佇まい。
もっと時間に余裕があれば、駅そば食べてきたかった。
20110129aomori_005.jpg 20110129aomori_006.jpg

20110129aomori_007.jpg隣の青い森鉄道三沢駅から。
やっぱり八戸より雪が多い。

ところで、この数日毎日チェックしてきたのだけど、やはりこの日も、寝台特急は上下線とも運休。
「あけぼの」だけでなく、軒並み運休。
午前11時台にはもう運休発表があった。だんだん運休発表時間が早くなってる気がする。
このあたりはこんなに晴れているけども、日本海側の大雪は尋常ではないということ。
自然のことだから仕方ないし、出発前から9割方あきらめてはいたけれど、やはり残念。

20110129aomori_008.jpg青森駅到着。
幸い座れたけど、三沢から約1時間。
外が晴れているのは光でわかるけれど、窓ガラスがくもって車窓の景色はわからない。
途中、窓ガラスがミシミシ鳴っていた。
車内はものすごい暖かさ。さっきまでのアイスアリーナとの差の激しいこと!
でも暑いとは思わない。あったかくて幸せ。

到着後、折り返しの正面になるほうにこの写真の倍ぐらい付いた雪を、駅員さんがかき落としていた。

まずは運休になった「あけぼの」の払い戻し作業。
窓口にはそれなりに行列が。
東北新幹線は動いていることと、この後の時間の指定空き状況を確認し、この場では払い戻しだけ。

旅の後半の楽しみがなくなってしまったんだもの。
せめてそれ以外は予定どおりに行動したい。
だから青森市内まで来たのだ。

20110129aomori_009.jpg青森に来るなら、やはりここは訪れたい。

国特別史跡:三内丸山遺跡。
縄文遺跡として有名ですね。

青森駅からバスが出ているのだけど、列車の時間と合わないので、タクシーで移動。
一日に二度もタクシー乗るとは…。それも往復でなく。
運転手さん曰く「もう雪は見たくもない」とのこと。
青森市内は三沢市内よりさらに雪が多い。
恐るべし八甲田山。
道路には除雪後の雪、屋根から下ろした雪が人の背丈ほども積まれている。
この時の天気自体は少し雪がちらつく程度の曇り。
でも秋田の内陸や日本海側の北陸はとんでもないことになっているんだよな。
夏はゲリラ豪雨、冬はドカ雪。なんかホント極端。

道路がせまくなっているので、車もあまりスピードをあげられない。
雪道を走るドライバーさんは大変だ。

遺跡一帯は通路が除雪されていて、冬でも歩いて回ることができる。
目につくのは、復元された建物類。
雪をかぶった状態もなかなかの姿。
実際の遺構のいくつかは、ドーム型の建物に覆われて保存されている。
でも雪で見られないものも…。
縄文人が生活していた当時はどうだったんだろう???

20110129aomori_0011.jpg 20110129aomori_0010.jpg
だだっ広い真っ白な雪原の中佇む、復元された住居群。
小山みたいなのは、竪穴住居の屋根です。
雪がなければもっと近くまで行けるのでしょうが、ほぼ埋もれていて無理です…。

20110129aomori_0012.jpg約1時間滞在。
『そろそろ戻ろうかなぁ』と思っていた頃、日が差してきました。
右手前のつららが下がっているのは、大型竪穴住居跡の復元屋根。
それ以外は地面。
どこまでも雪。
一瞬『雪面にダイブしたい』衝動にかられましたが、一人なんでやめときました…。

20110129aomori_0013.jpgシャトルバスで新青森駅へ。
三内丸山遺跡は、青森駅よりは新青森駅のほうが近いらしい。
でも、何かと見どころがあるのは青森駅周辺。

青森駅へ戻って駅前を散策、八甲田丸でも見てこようかとも思ったのだけど、この時間帯は内部には入れないし、もう暗いからなぁ。
もともと、どちらかしか行けないだろうと思っていた。
またの機会に。
それに奥羽本線に遅れが出たり、止まったりする可能性もなくはないのでねぇ。
シャトルバスで移動する間に、携帯で新幹線を予約。

新青森駅に着く頃にはまた少し雪がちらついてきた。

20110129aomori_0014.jpg20110129aomori_0015.jpg
ホントならのんびりぼんやり寝台に乗るはずだったんだよなぁ…。
東北新幹線の新車両「はやぶさ」は3月5日からの運行。
なのでこれは今のやつ。…手前と奥と微妙に形が違うのか。

もう、飲食しか楽しみがないわけですよ。
本当は温かい汁物(けの汁とか、じゃっぱ汁とか)と熱燗でもと思ってたのだけど、日が落ちて急に疲れてきてしまい、さっさと帰ることにする。
野辺地の駅弁と、地酒と地ビール。あと写ってないけど缶チューハイ。
チャンポン良くない(笑)。
これだとビールのほうがおいしかったな。
日本酒あと2種類くらい買っておけばよかったな。
これも癖がなくて飲みやすかったけど、もうちょっと辛口のと、にごり酒も買っておけばよかった。

20110129aomori_0016.jpg盛岡駅で「はやて」と「こまち」が接続。

もうね、あけぼのに乗れなかったので、やさぐれてますから(笑)。
夜だから車窓といってもよく見えないし、本読んでるのも飽きてきてじっとしてられず、こんな場面も押さえてきましたよ。
こういうの、大型レンズを構えた人たちが待機しているのかと思ったら、小学生くらいの子ども連れと、酔っぱらい数名しかいなかったです。
私もその一人か…。
いや、他の酔っぱらいはカップ酒片手だったけど、私はちゃんと飲みきってから来ましたよ。

…撮り鉄の人は、わざわざこんな撮影条件の悪い夜になんか来ないで昼間に来るよなぁ。
外の空気はひんやりして気持ちよかったな。
飲み足りない気もしたけども、そろそろ酔いを冷まそうと思って100円引きで車内販売のコーヒーで〆。

雪が降ると思った以上に行動に時間がかかり、制限されることを痛感した旅だった。
ラベル:青森県
posted by エマ at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) [文庫] / 三浦 しをん (著); 文藝春秋 (刊)
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) [文庫] / 三浦 しをん (著); 文藝春秋 (刊)
『海炭市叙景』か『バーレスク』かを観に行った時に、予告編をやってたんですよ。
4月23日から全国公開されるそうなんですが。
そういえば何年か前、書店で平積みにされていたのを思い出し、本屋さん行ってみたら、既に文庫化されていたんですね。
「そういえば」も何も、第135回直木賞受賞作でしたね。
読もう読もうと思いながら、そのままになってしまってました。

高校の同級生だった男ふたりが、東京都下のまほろ市で再会。
駅前で便利屋を営む多田と、ナゾ深い同級生:行天が出くわす、さまざまな依頼と、依頼主とのやりとりが面白い。
すいすい読み進めることができました。

映画では、多田を瑛太、行天を松田龍平が演じているとのこと。
それでもいいのだろうけど、本を読んでいるかぎりでは、
私の脳内では、行天はスリムクラブ真栄田で動いてました(笑)。
何となく、デカくてウザい動きをしそうという感じだったのかなぁ。
2010年M-1グランプリですっかりブレイクしましたねぇ。
余談:今年のR-1決勝にピンで出るらしいですが、私が応援しているのは、ナオユキさんです。


心に残るセリフをいくつか引用。
物語の流れに直接関係ないような感じ方もしてますが、読んだ時の心理状態ってことで。
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『はるのおかげで、私たちははじめて知ることができました。
 愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと』

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「はる」というのは、行天の元妻が同性のパートナーとともに育てている、行天が精子提供し人工受精で生まれた子どものこと。
心に残ったのは、下段のセリフ「愛情というのは」以降の部分でした。

ギブアンドテイクだと思っていたけど、微妙にずれていたという場合もあるな、と。
もらっていたと思っていたけど、同じ中身をやりとりしていたのではない、ということもあるんですよね。
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『不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う』
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「不幸だけど満足」ということって、本当にあるだろうか?
「不幸だけど十分幸せ」と思うことはあるかもしれないけど。
瞬間的にそう思ったので。
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『おまえはなにもなくしたことがないだろう。なにも持っていないからだ』
『だが持っていないふりをして、本当はおまえは全部持ってる。
 おまえを大切に思う人間も、おまえと血がつながっていることが明白な子どもも。
 そういうものを、失ったり傷ついたりしない距離に置いて、なにも持たないつもりでいるおまえは傲慢で無神経だ』

--------------
ああ、まさにこのとおり。
これを言ってやりたかった人がいる。
私が欲しかったものを既に手に入れていながら、「この10年なんだったんだろう」などとうそぶく。
ずるいなぁと思うのだ。
言えないけれど。
だから、このセリフが心にひっかかりました。

この物語の舞台は、場所の説明を読んでいくと、東京近辺の方ならモデルを思い描けるはず。
それもまた、近隣に住む方には特に面白いところかも。
posted by エマ at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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