2011年06月02日

京番茶

焙じ茶がねー。
大好きなんですよ。
人によっては「焦げくさいから嫌い」と言われちゃいますが。

中でも京番茶。
好きとかなんとかいうものではなく、「これがお茶」くらいのつもりなんですが。
渋い緑茶も好きなんだけど、子どもの頃、田舎のおばあちゃんちに行くと、
朝やかんでわかしたお茶がちゃぶ台にドーンと乗ってて、自然に冷めたそのお茶を、
喉が渇いた時や、食事の最後にひとくち残ったご飯にかけてサラサラッとかきこむのが当たり前だったのですよ。

関東だと「番茶」と書いてあっても味が全然違って、なので普通の焙じ茶を飲んでたわけなんですが。
やっぱり何か物足りない…。
ああ、あの子どもの頃の味が今どうしても飲みたい。
こんなに子どもの頃を思い出すって、わたしゃ老人か??

そんな時、京都に行く母から「お土産何がいい?」と聞かれたので、これ幸いとリクエスト。
受け取って袋を開けた瞬間、独特の燻したようなたき火のようなタバコのような匂い。
はー、これですよこれ。
うれしくなって、何回も匂いかいでしまった。
ヤバい人みたい(笑)。
京都のものは何でも上品に思われてる印象だけど、そうでもないんだな。
味はともかく匂いは強烈だし、やかんでわかしたお茶だって、葉っぱはむき出しで入れっぱなしだし。
結構無骨。そのくらい、気をつかわない日常の味。
匂いは強烈なのにカフェインはほぼゼロ。寝る前に飲んでも大丈夫。
なのに匂いは苦々しい。
長っちりのお客に対して言われる「ぶぶ漬どうどすか?(早く帰れ)」的な、パンチの効いたお茶なのだ。
だから大人になって初めて飲む人からは、かなり好き嫌いの分かれるものらしい。
はぁ、そうなのかぁ。
10年以上ブランクあっても、私には思い出の味、当たり前の味なんだけどな。

すっかりスイッチが入ってしまい、ティーバッグにして家でも職場でも飲んでいたら当然無くなる。
ピンチですよ。

そしたらね、職場の最寄り駅に近いショッピングセンターに「一保堂さん」が。
京都のお茶屋さんです。
店頭にはなかったけど取り寄せできると知り、早速注文。

110523_2107~01.jpg400g入りです。
見た目「枯れ葉」みたいなのでかさばります。普通の焙じ茶もそうですね。
大きさの対比のため、近くにメガネを置いてみました。
タバコ吸わないからこういう時の定番・タバコの箱が無いのでね。
でかいですね。焙じ茶は200g入りがよくあるけど、その倍だもん、そりゃデカイです。
でも毎日飲むからどんどん無くなる。また注文しないとなぁ。

一保堂さんのは特に燻し感がハンパ無いです。
袋開けてないのに匂ってきてますよ。
タバコは無いのに、そこにあるかのよう(笑)。

食事の場にタバコの煙があるのは大嫌いなんだけど、このお茶は別。
食後のコーヒーも美味しいけど、食後の京番茶、これ最高。

皆さんもお試しあれ。
posted by エマ at 00:51| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じく焙じ茶、好きです。
あの香ばしさが大好きです。
この間はどうもありがとう!!
夕食後にいただいています。

カフェインを気にしだしてから、
特に夜は焙じ茶だね。
Posted by Hiro at 2011年06月02日 01:39
>Hiroさん

今度、京番茶も送ります。
全然風味が違うから、お楽しみに。
ふっふっふっ。
Posted by エマ at 2011年06月02日 22:19
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