2012年05月21日

フラミンゴ コントライブvol.21“CIRCLE”

フラミンゴ コントライブvol.21“CIRCLE”(2012年5月18日〜20日 中目黒キンケロ・シアター)

2月の舞台「Fruits」での辻本さんの演技を観て、次の単独ライブは是非行こうと。
それが今回。19日(土)昼の部に行きました。

この会場は初めて来たんだけど、キンケロって、キンキンケロンパの略で言わずもがな。
中目黒駅からそう離れていない目黒川近くの住宅街にある。
しっかりした座り心地のいい座席、段差がついていてステージを見やすいし、舞台の広さも会場の大きさもほどほどで、いい会場。

5本だったかのネタで構成されていた。
正面に両横開きのドアを配した壁のセットと、黒い立方体がいくつかあって、座席になったり壁になったり。

オープニングコントのネタに、最後のコントのオチが戻っていく展開がうまく繋がっていた。
辻本さんが猫の鳴き真似をしていたのは、隠れているのをごまかすためだと思っていたけど、実は悪者に「あるキーワードを聞くと猫になってしまう」催眠術をかけられていたから。
別のキーワードを聞くと人に戻るのだけど、それぞれ自然な言葉に入っていたので、オープニングだけだと全然違和感なかった。

路上デュオ「核☆恋慕」(かくれんぼ)のコント、辻本さんがアコギを演奏してたのだけど、弾けるの知らなかったなぁ。
相方役の吉田さんはたぶん弾けない…けどコード押さえてはいたな。

李兄弟の映画舞台挨拶ネタも、吉田・辻本が日本贔屓の中国人役してたけど、なんちゃって中国語で映画の内容でなく六本木のバーでの話に終始し、通訳と司会進行の竹森さんが勝手にいかにも通りのいい舞台挨拶にすり替えていたのが面白かった。

ヤンキーランドのネタは、吉田さん演じるヤンキーのキャラクターが徹底的に突き抜けていた。
バカなんだけど勢いがあってへこたれないヤンキーを、近所の同級生役の辻本がちゃんと認めているっていうのがよかったな。
コントの台本は吉田ウーロン太が担当してるそうなんだけど、かつ、あんな滅茶苦茶な人物を演じきるのがすごい。

最後、催眠術にかけられて困っている3人のネタ。
辻本の猫になってしまう人、吉田の右手首に風船がついていると思わされている人(馬美生田さん)、竹森の2から9までの数字が飛ばされてしまった人。
まず最初の2人が喫茶店で集まって話をしているところへ、喫茶店で働く竹森が加わり話を進めるのだけど、それぞれ催眠にかかった状態のために難儀。
辻本が被害者を集めたのは、催眠術をかけた人のアジトがわかったから。
それで皆で行こうということに。
こうしてオープニングコントのネタに戻っていく。

最小限の舞台セットと小道具、その他はそれぞれのネタに合わせた3人の役とセリフと動きの応酬。
極めて演劇的だったなぁと。
役があって物語があって、コントというのは人を笑わせるお芝居なのだなと改めて感じた。
そういう意味では、3人ともすごくいい芝居をしていた。
台本も手掛けている吉田さんの突き抜けぶり、辻本さんの器用さと、どちらともかぶらない竹森さんのたたずまい。
一人コントだと相手の反応を自分が聞き返す形で展開していくことが多いけど、
3人いるとその分役割にも話の展開にも幅が出ていいね。

こういう、計算してよく練られた笑いは大好き。

フラミンゴ、テレビでちょっと観たことはあったのだけど、ライブで観たのは初めてだった。
今まで観てこなかったことが悔やまれる。
…最近そう思うことが続いたな(苦笑)。
まぁ、世の中には自分が知らないことのほうが圧倒的に多いってことだな。

終演後のアフターコント。アフタートークってよくあるけど、これだけコントやった後にさらにコント(笑)。
私が観た回は松尾諭さん。
大阪から東京に出た先輩松尾を迎えに来た後輩辻本。
地面に突っ伏した人を放置したまま話が展開。
無視してていいのか?助けなくていいのか?と気を揉む辻本、
駅員吉田までもが無視。
辻本があまり言うので、仕方なく倒れた人物の前にある缶にコインを入れる松尾。
すると倒れていた竹森が起き上がり、パントマイムを始める。
…という短いコントなんだけど、竹森のマイムがベタな上に下手だった(笑)。


全部終わったのが開演から2時間半後くらい?
この後は、中目黒の駅周辺をお散歩。
とにかく歩き回りましたよ。
そのためにスニーカーで来たし(笑)。
どこに行きたいという明確な目的地はなくて、事前に調べてもないし、ひらめくまま目につくまま歩く。
途中、遅いお昼を食べ(ランチタイムが終わり、ディナータイムにはまだ時間があるということでお店がなかなかなく…)
さらに歩く。
立派な門構えのお宅からアパートまで、入り組んだ坂道に商店街やお店が点在。
昔ながらの昭和の古い建物もあれば、洋風な店構えもあり、いい雰囲気。
自転車で駆け抜けたい感じ。
駅を中心に目黒川沿いも含めてかなり歩き回ったけど、気になるお店がたくさんあった。
でも疲れてなければもっと遠くも歩きたかった。
いいな。住みたいな。今の場所よりも通勤するの遠くなっちゃうけど(笑)。
よく行くところでは下北沢も大好きで住みたくなるけど、中目黒のほうが道が広くて解放感があるかなぁ。
坂が多いところは我が地元にも通じるところがあるな。
いい街歩きが出来た。
晴れて日差しが強かったけど、暑過ぎることもなく、こういう天候だと街歩きが楽しい。
いい休日だった。
posted by エマ at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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